聖マザー・テレサ(カルカッタのテレサ) - The Sacred Secret
聖女

聖マザー・テレサ

マザー・テレサ/カルカッタのテレサ/アニェス・ゴンジャ・ボヤジウ
Saint Teresa of Calcutta(英)/ Sancta Teresia Calcuttensis(羅)
◆ 年代1910年8月26日〜1997年9月5日(享年87歳)
◇ 出身地スコピエ(現北マケドニア)
◆ 祝日9月5日
◇ 守護分野貧者・病者・難民・ワールド・ミッション・デー
◆ シンボル
白いサリー(青い縁取り) ロザリオ 貧者を抱く手
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Life / 生涯

聖マザー・テレサは1910年、現在の北マケドニアにあたるスコピエでアルバニア系の家庭に生まれました。本名はアニェス・ゴンジャ・ボヤジウ。幼い頃から信仰心が篤く、12歳のときに宣教師への召命を感じたと語っています。18歳でアイルランドのロレト修道会に入会し、インドのカルカッタ(コルカタ)に渡って修道女として教育の仕事に携わりました。

1946年9月10日、カルカッタからダージリンへ向かう列車の中で「召命の中の召命」と彼女が呼ぶ体験をします。修道院を出て、路上の最も貧しい人々の中でキリストに仕えよ、という内なる声でした。この体験を受けてロレト修道会を離れ、1950年に「神の愛の宣教者会(マザー・テレサ会)」を設立しました。

路上で息を引き取りかけている人を拾い上げ、尊厳ある最期を迎えさせる「死を待つ人の家(ニルマル・ヒリダイ)」の活動は世界に衝撃を与えました。その後も孤児院・ハンセン病患者施設・エイズ患者施設など世界各地に活動を広げ、1979年にノーベル平和賞を受賞しました。1997年に帰天し、2016年にフランシスコ教皇によって列聖されました。

Episode / エピソード・伝承

マザー・テレサの活動の中心にあった言葉は「最も貧しい人の中にキリストを見る」というものでした。彼女は路上に倒れる人を抱き起こしながら、そこにキリストの苦しむ顔を見ていると語りました。この信仰の具体的な実践が、彼女の活動の根幹をなしていました。

晩年、彼女が長年にわたって神の不在感、いわゆる「霊的暗夜」の中で信仰の葛藤を抱えていたことが、死後に公開された書簡から明らかになりました。外側では慈愛あふれる活動を続けながら、内側では深い霊的乾きの中を歩んでいたという事実は、多くの信者に驚きをもって迎えられましたが、同時に彼女の信仰の誠実さと深さを示すものとして、新たな角度から語られるようになっています。

ノーベル平和賞受賞の際、主催者が用意した祝宴を断り、その費用を貧者のために充てるよう求めたというエピソードは、彼女の生き方を象徴するものとして広く知られています。

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