ヘルフタの聖ゲルトルード - The Sacred Secret
聖女

ヘルフタの聖ゲルトルード

ゲルトルード・フォン・ヘルフタ/聖ゲルトルード大聖女
Gertrud von Helfta(独)/ Saint Gertrude of Helfta(英)/ Sancta Gertrudis Magna(羅)
※ 「ヘルフタの聖ゲルトルード」(11月16日・神秘家・修道女)は、3月17日に記念される「ニヴェルの聖ゲルトルード」(修道院長)とは別人です。商品を検索される際はキーワード「ヘルフタの聖ゲルトルード」をお使いください。
◆ 年代1256年1月6日〜1302年頃(享年46歳頃)
◇ 出身地神聖ローマ帝国・テューリンゲン地方(現ドイツ)
◆ 祝日11月16日
◇ 守護分野西インド諸島・修道女・神秘主義的霊性
◆ シンボル
聖心(イエスの御心) 書物と筆 百合 ベネディクト会の黒衣
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Life / 生涯

ヘルフタの聖ゲルトルード(大聖女とも呼ばれる)は、5歳のときにザクセン地方ヘルフタのベネディクト会修道院に預けられ、生涯をその院で過ごしました。修道院長ゲルトルード・フォン・ハケボルンのもとで神学・ラテン語・音楽など広範な学問を修め、優れた知性を持つ修道女として成長します。

25歳のとき(1281年1月27日)、ゲルトルードは突然の神秘的体験によって霊的な回心を経験します。この日以降、彼女はより深い観想の生活へと移行し、キリストとの内的な対話を記録し始めました。主要著作『神の使者』(Legatus Divinae Pietatis)と『霊的修練』は中世神秘主義の傑作として今も読み継がれており、特にイエスの御心(聖心)への信心の発展において先駆的な役割を果たしました。

ゲルトルードは正式な列聖手続きを経ていませんが、1677年にクレメンス10世によって普遍カレンダーに加えられ、1738年にクレメンス12世によって教会博士に準ずる位置に置かれました。現代の典礼暦では11月16日に記念されます。

Episode / エピソード・伝承

ゲルトルードの神秘体験の中でも特に有名なのは「霊的婚姻」の体験です。彼女はキリストから自分の心臓の鼓動が聞こえるような親密な体験を与えられたと記し、これがイエスの御心への信心(後の聖心崇敬)の重要な源流の一つとなりました。同じヘルフタ修道院に同時期に暮らしたメヒティルト・フォン・ハケボルンとともに、14世紀の女性神秘主義の中心を担いました。

ゲルトルードが生涯の大半を過ごしたヘルフタ修道院(現ドイツ・アイスレーベン近郊)は宗教改革後に廃絶されましたが、1999年に修道女たちが戻り現在も活動を続けています。彼女の著作はラテン語から多くの言語に翻訳されており、その霊的深さから今日も世界中の修道院や霊性の探求者に親しまれています。

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