大天使

大天使ガブリエル

ガブリエル/ガブリエーレ/ガブリエール
Gabriel(ヘブライ語)/ Saint Gabriel the Archangel(英)/ Saint Gabriel(仏)/ Sanctus Gabriel(羅)
◆ 分類大天使(神のメッセンジャー)
◇ 名前の意味「神は私の力」(ヘブライ語)
◆ 祝日9月29日(大天使の祝日)
◇ 守護分野通信・郵便・放送(ラジオ・テレビ・ニュースキャスター)・外交官・メッセンジャー・聖職者・妊婦・妊娠・出産・収集家
◆ シンボル
百合の花(純潔) ランプ・燈台 鏡(神の言葉を映す) 巻物・書
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聖書における役割 / Role in Scripture

ガブリエルは「神のメッセンジャー(使者)」として、聖書における最も重要な告知の場面を担う大天使です。その名はヘブライ語で「神は私の力(Gabi-El)」を意味します。旧約聖書のダニエル書には、預言者ダニエルに幻の解説を伝える天使として登場します(ダニエル8:16、9:21)。

新約聖書では二つの重要な場面に登場します。まず洗礼者ヨハネの父ザカリアのもとに現れ、老いた妻エリザベトが男の子を産むと告げ(ルカ1:11-20)、次にナザレのマリアのもとに現れ、神の子を宿すことを告げます(ルカ1:26-38)。この「受胎告知(アンヌンチアツィオーネ)」の場面はキリスト教美術の中で最も多く描かれた主題の一つです。

崇敬と図像 / Devotion and Iconography

受胎告知の図像では、ガブリエルは百合の花を手に持ちながら、跪くか立った姿でマリアに向かって祈りを捧げる姿で描かれます。レオナルド・ダ・ヴィンチ、フラ・アンジェリコ、ボッティチェルリ、ラファエロなど、ルネサンスの巨匠たちがこの場面を競って描き、西洋美術の一大主題となりました。

イスラム教でもジブリール(ガブリエル)は最重要の天使とされ、預言者ムハンマドにクルアーン(コーラン)を伝えたとされています。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教という三つのアブラハムの宗教すべてで重要な位置を占める稀有な存在で、「神の言葉を伝える者」の象徴として、通信・放送・郵便の守護天使とされています。

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