聖ヘレナ - The Sacred Secret
聖女・皇太后

聖ヘレナ

エレナ/ヘレーナ
Sainte Helene(仏)/ Sant'Elena(伊)/ Saint Helena(英)/ Sancta Helena(羅)
◆ 年代246年頃〜330年8月18日頃(享年約84歳)
◇ 出身地ビシニア・ドレパヌム(現トルコ)
◆ 祝日8月18日
◇ 守護分野考古学者・改宗者・離婚した人・難しい結婚・皇后・釘職人
◆ シンボル
真の十字架 王冠 釘(聖釘) 模型の教会
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Life / 生涯

聖ヘレナは246年頃、現在のトルコにあたるビシニア地方のドレパヌムに生まれました。低い身分の出自でありながらコンスタンティウス・クロルスの妻(または愛人)となり、後のローマ皇帝コンスタンティヌス1世を産みました。コンスタンティウスがより政治的に有利な縁組みのため彼女と別れた後も、コンスタンティヌスとの関係は続きました。

息子コンスタンティヌスがローマ皇帝となり313年のミラノ勅令でキリスト教を公認すると、ヘレナも改宗し皇太后として絶大な影響力を持つようになりました。晩年の326〜328年頃、80歳を超えた高齢にもかかわらずパレスチナへの巡礼を行い、エルサレムやベツレヘムに多くの教会を建設しました。特にゴルゴタの丘の発掘調査で「真の十字架」を発見したとされる伝承は有名です。330年頃に帰天しました。

Episode / エピソード・伝承

ヘレナの最も有名な伝承が「真の十字架の発見(Inventio Crucis)」です。エルサレムでの発掘中に三本の十字架が見つかり、どれがキリストの十字架かを確かめるために病人に触れさせたところ、一本の十字架に触れた病人が奇跡的に癒されたとされます。この十字架の断片はその後ヨーロッパ各地に配布され、現在も多くの聖堂にその断片が安置されているとされています。

また十字架とともに発見されたとされる聖釘(キリストを十字架に打ち付けた釘)は、その後コンスタンティヌスの兜や馬の轡に組み込まれたと伝えられます。ヘレナが建設した教会のうち、ベツレヘムの聖誕教会とエルサレムの聖墳墓教会は今もキリスト教最重要の巡礼地として世界中から訪問者を集めています。

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