聖バルトロマイ - The Sacred Secret
聖人・使徒・殉教者

聖バルトロマイ

バルトロメオ/バーソロミュー/ナタナエルとも同一視
San Bartolomeo(伊)/ Saint Barthelemy(仏)/ Saint Bartholomew(英)/ Sanctus Bartholomaeus(羅)
◆ 年代1世紀(殉教70年頃)
◇ 出身地ガリラヤ・カナ(伝承)
◆ 祝日8月24日
◇ 守護分野皮なめし職人・革製品業者・製本業者・肉屋・靴職人・左官職人・フィレンツェのチーズ・塩商人・神経疾患・アルメニア
◆ シンボル
皮はぎナイフ(剥皮刀) 自分の皮膚を手に持つ姿 棕櫚の枝(殉教) 書物・福音書
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Life / 生涯

聖バルトロマイはイエス・キリストの十二使徒のひとりです。福音書にはバルトロマイという名で登場しますが、ヨハネ福音書に登場する「ナタナエル」と同一人物であるとする伝承が古くから広まっています。イエスがナタナエルを「本当にイスラエル人だ、この人には偽りがない」と称えた場面(ヨハネ1:47)は有名です。

十二使徒としてイエスに従い、復活の証人となった後、バルトロマイはアルメニア・インド・エチオピアなどで宣教したと伝えられています。アルメニアでは現地の王の兄弟を改宗させたことが迫害を招き、生きたまま皮を剥がれ(剥皮)、その後斬首されて殉教したと伝わります。この残酷な殉教の様式から、皮なめし職人・製本業者・畜産農家など「皮」に関わる職業の守護聖人とされています。

Episode / エピソード・伝承

ミケランジェロがシスティーナ礼拝堂に描いた「最後の審判」(1541年)において、バルトロマイは自分の皮膚を手に持った姿で描かれており、その剥がれた皮膚の顔にミケランジェロ自身の自画像が描き込まれているとされます。芸術史上最も有名な自画像の隠し方のひとつとして知られています。

バルトロマイの遺骸は様々な地への移動の伝承があり、ローマのテヴェレ川中の島(サン・バルトロメオ・イン・インスラ教会)、ベネヴェントの大聖堂などに分散して安置されているとされています。アルメニア使徒教会ではバルトロマイとタデウスを「ガダランク」(初代伝道師)として特別に崇敬しており、アルメニア・キリスト教の起源に位置づけています。

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