聖人

聖テモテ

ティモテオス/エフェソの初代司教
Saint Timothee(仏)/ Saint Timothy(英)/ Timotheus(羅)
◆ 年代 17年頃〜97年頃
◇ 出身地 リストラ(現トルコ、リュカオニア地方)
◆ 祝日 1月22日(東方教会)/ 1月26日(ローマ暦・聖テトスと合同)
◇ 守護分野 胃の病・腹痛
◆ シンボル
巻物・書物 棕櫚の枝(殉教) 石(石打ちの殉教) 司教の祭服
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Life / 生涯

現在のトルコ南部リストラに、ユダヤ人の母エウニケとギリシャ人の父のもとに生まれました。幼い頃から祖母ロイスと母エウニケの手で聖書に親しんで育ちます。50年頃、第二次伝道旅行でリストラを訪れた使徒パウロに見出され、その知識・信仰・徳の高さに感銘を受けたパウロは彼を宣教の同伴者に選びます。以後15年にわたりパウロの最も信頼される協力者として、コリント・テサロニカ・フィリピなど多くの教会の設立に携わりました。

パウロが「信仰における本当の子」と呼んだテモテは、困難な使命を幾度も委ねられます。コリントの教会の混乱を収めるため派遣され、テサロニカの信者を励ましに行き、パウロのローマでの投獄中も傍に寄り添いました。パウロは彼に2通の書簡(テモテへの手紙一・二)を送り、牧会の心構えと信仰を守ることの大切さを説きます。パウロの死後はエフェソの初代司教となり、97年頃、女神アルテミスを称える異教の祭りに反対したことで群衆に石打ちされ殉教しました。

Episode / エピソード・伝承

テモテは繊細な気質と胃腸の弱さを持っていたと伝えられています。パウロが彼に送った手紙の中には「胃のために、また頻繁に起こる病気のために、水ばかり飲まずに、少しぶどう酒を用いなさい」(テモテ一 5:23)という有名な一節があります。この記述から、テモテは胃腸の病気の守護聖人とされています。

テモテの遺骸は当初エフェソに葬られ、356年にコンスタンティノープルに移されました。その後の伝承によれば頭部の一部はローマのサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂にも安置されています。現行のローマ典礼暦では1月26日に聖テトスと合同で記念されますが、東方教会では伝統的に1月22日に単独で祝われます。

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