聖カジミェシュ(ポーランド) - The Sacred Secret
聖人

聖カジミェシュ(ポーランド)

カジミール・ヤギェウォ/貧者の父・純潔の王子
Saint Casimir de Pologne(仏)/ Saint Casimir of Poland(英)/ Casimirus Poloniae(羅)/ Święty Kazimierz(ポーランド語)
◆ 年代 1458年10月3日〜1484年3月4日(享年25歳)
◇ 出身地 クラクフ王宮(現ポーランド)
◆ 祝日 3月4日(帰天日)
◇ 守護分野 ポーランド・リトアニア・青少年・未婚男性・純潔
◆ シンボル
ユリ(純潔) 王冠(王族の出自) マリア賛歌の巻物 鷲(ポーランドの紋章)
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Life / 生涯

1458年10月3日、ポーランド王カジミェシュ4世とオーストリアのエリザベートの第三子として、クラクフの王宮に生まれました。13人兄弟の中で育ち、歴史家・司祭のヤン・ドゥウゴシュのもとで厳格な信仰教育を受けます。幼い頃から権力や富への欲望はなく、断食・徹夜の祈り・病者の訪問に時間を費やし「貧者の父」と呼ばれました。夜には閉ざされた教会の扉の前で何時間も祈り続けるほど信仰篤く、生涯独身を誓いました。

15歳のとき父王の命令でハンガリー王位を争う遠征軍を率いますが、不正な戦争だと判断して軍を引き返し、父に逆らった罰として城に幽閉されます。しかしその後も信念を曲げず、ポーランドの統治を任された時期には公正・慈悲・寛大な政治を行い民衆に慕われました。20代で結核を患い、1484年3月4日に25歳で帰天しました。1522年に教皇ハドリアヌス6世によって列聖されました。

Episode / エピソード・伝承

カジミェシュが深く愛した聖母マリアへの賛歌「オムニ・ディエ(Omni die dic Mariae - 日々マリアを讃えよ)」は彼の最愛の祈りでした。遺体が後に掘り起こされると、棺の中で遺体が不朽のまま保存されており、右こめかみの下にこのマリア賛歌の写しが入れられていたと伝えられています。

1519年、リトアニア軍がロシア軍と戦った際、戦場に聖カジミェシュの幻が現れてリトアニア兵を勝利へと導いたとされており、これが彼がリトアニアの守護聖人となった由来の一つとも言われています。現在もポーランドとリトアニアで国民的な守護聖人として深く崇敬されており、毎年3月4日の祝日前後には両国で大規模な祭りが開かれます。

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