聖イシドールス(セビリャ) - The Sacred Secret
聖人

聖イシドールス(セビリャ)

「中世の教師」・インターネットの守護聖人・教会博士
Saint Isidore de Séville(仏)/ Saint Isidore of Seville(英)/ Isidorus Hispalensis(羅)
◆ 年代560年頃〜636年4月4日(享年約76歳)
◇ 出身地カルタヘナまたはセビリャ(現スペイン)
◆ 祝日4月4日(帰天日)
◇ 守護分野インターネット・コンピューター技術者・コンピューター利用者・学生・児童・IT関係者
◆ シンボル
書物・百科事典(語源論) 蜂の巣(知識の蓄積) 司教冠・司教杖 ペン・羽根(著作)
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Life / 生涯

560年頃、西ゴート王国支配下のスペインに生まれました。兄レアンドロはセビリャ大司教・聖人、弟フルヘンティウスも司教・聖人、妹フロレンティナも修道女・聖人という信仰の一家に育ちます。兄レアンドロの厳格な教育を受け(当初はその厳しさに反発して家出したこともあったと伝わります)、ラテン語・ギリシャ語・ヘブライ語を習得。600年頃に兄の後継としてセビリャ大司教に就任し、以後37年間在職しました。

西ゴート族のアリウス派異端の改宗、セビリャおよびトレド公会議の主宰、全教区への神学校設立令(世界初の師範学校制度)など教会・社会改革に尽力しました。主著「語源論(エティモロジアエ)」は20巻からなる世界初のカトリック的百科事典で、9世紀にわたって教科書として使われ、現存する中世写本は約1,000点にのぼります。1598年列聖、1722年教皇インノケンティウス13世により教会博士に宣言。

Episode / エピソード・インターネットの守護聖人

1999年、バチカンの「社会的コミュニケーション評議会」がイシドールスをインターネット・コンピューター利用者・IT技術者の守護聖人候補として推薦しました。その理由は彼の「語源論」が、当時の知識をあらゆる分野にわたって整理・分類・リンクづけて編纂したという性格が、現代のインターネットの情報アーカイブ・ハイパーリンクの概念と驚くほど類似しているからです。神の栄光のために世の知識すべてを活用しようとしたイシドールスの姿勢が、デジタル時代にも通じるとして教皇ヨハネ・パウロ2世も言及しています。正式な教皇宣言はまだなされていませんが、カトリック教会はイシドールスをインターネットの守護聖人として広く認識しています。

また兄レアンドロから水滴が岩に穴を開けるように執着して学ぶことを学んだというエピソードも有名で、「諦めずに少しずつ続ければ必ず到達できる」という学習の模範として今日も語り継がれています。

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