聖ギアナ・ベレッタ・モッラ - The Sacred Secret
聖女

聖ギアナ・ベレッタ・モッラ

初の列聖された「働く母」・小児科医・妻・母
Sainte Gianna Beretta Molla(仏・英)/ Ioanna Beretta Molla(羅)
◆ 年代1922年10月4日〜1962年4月28日(享年39歳)
◇ 出身地マジェンタ(現イタリア・ロンバルディア州ミラノ県)
◆ 祝日4月28日(帰天日)
◇ 守護分野母親・医師・小児科医・胎児・妊婦・プロライフ活動
◆ シンボル
聴診器(医師) 赤子(胎児の命) 十字架(愛の犠牲) スキー・山(趣味)
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Life / 生涯

1922年10月4日(フランシスコの祝日)、ミラノ近郊マジェンタの信仰篤い家庭の13人兄弟の10番目として生まれました。幼い頃から神への信仰を日常の中で生きる両親の姿に育まれます。大学でパヴィア大学とミラノ大学医学部を卒業後、1950年にメゼロに小児科クリニックを開業。特に母親・赤ちゃん・お年寄り・貧しい人々への献身が知られました。カトリック・アクション(カトリック信者の社会活動組織)でも積極的に活動。1955年に工学者ピエトロ・モッラと結婚し、ピエールイジ・マリオリーナ・ラウラの3人の子宝に恵まれます。

1961年、第4子の妊娠2か月目に子宮筋腫が発見されます。医師から示された3つの選択肢(中絶・子宮全摘出・筋腫のみ摘出)のうち、ギアナは最もリスクの高い「筋腫のみ摘出+妊娠継続」を選びます。「私と赤ちゃんのどちらかを選ばなければならないなら、赤ちゃんを選んでください」と家族に伝えていました。1962年4月21日、帝王切開で娘ギアナ・エマヌエラが無事誕生。しかし母親ギアナは術後感染症(敗血症性腹膜炎)を発症し、出産の1週間後の4月28日に帰天しました。1994年福者、2004年5月16日教皇ヨハネ・パウロ2世によって夫・子供たちの列席のもと列聖。カトリック教会史上初めて「働く母親」が列聖された事例です。

Episode / エピソード・伝承

ギアナの列聖式には夫ピエトロと娘ギアナ・エマヌエラ(現在は老年医学専門医)が出席しました。存命中の家族の目の前で列聖が行われた非常に稀な事例です。娘ギアナ・エマヌエラは1997年の「国際家族フォーラム」でこう語っています。「お母さん、2度命を与えてくれてありがとう。私を身ごもったときと、私が生まれることを許してくれたときと」。列聖の決め手となった奇跡の一つは、アンニオ液が完全になくなるという通常ならば致死的な状態にあった妊婦が、ギアナへの祈りの後に奇跡的に回復し健康な子を出産したというものです(2000年)。

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