聖ヨシュア(旧約) - The Sacred Secret
聖人

聖ヨシュア(旧約)

ヨシュア/ジョシュア
Joshua(英)/ Iesus Nave(羅)/ Yehoshua(ヘブライ)
※ 聖ヨシュアは旧約聖書の人物で、カトリック教会では典礼暦に独立した祝日はありませんが、東方正教会・東方カトリック教会では9月1日に祝日が設けられています。「ヨシュア」という名はヘブライ語で「主は救い」を意味し、イエス(Jesus)の語源でもあります。
◆ 年代紀元前13世紀頃
◇ 出身地エジプト(出生)/カナン(活動地)
◆ 祝日9月1日(東方教会)
◇ 守護分野イスラエルの民、軍人、指揮官、「ジョシュア/ヨシュア」の名を持つ人々
◆ シンボル
ヨルダン川エリコの城壁剣と盾角笛(エリコの戦い)
画像準備中 - Image Coming Soon

Life / 生涯

聖ヨシュアはモーセの後継者として、イスラエルの民をカナン(約束の地)へ導いた旧約聖書の指導者です。エフライム族の出身で、モーセの助手として長年仕え、モーセが神と会見するためシナイ山に登る際には麓で待ち続けました(出エジプト記24章)。12人の偵察者の一人としてカナンを偵察し、カレブとともに「主が共にいてくださるならば、この地を占領できる」と信仰ある報告をしたことで知られています。

モーセの死後、神に直接命じられてイスラエルの指導者となったヨシュアは、ヨルダン川を渡り(神が川の流れを止めた奇跡が起きたとされます)、エリコ、アイ、ギブオンなど次々とカナンの都市を制圧しました。エリコ攻略の際には、イスラエルの民が7日間城壁の周りを回り、7日目に角笛を吹くと城壁が崩れ落ちたという有名な伝承が残っています。カナンの地を12部族に分配し、晩年にはシェケムで民との契約を更新しました。

Episode / エピソード・伝承

ヨシュア記10章には、ギブオンの戦いでイスラエルが敵に追いついて勝利するため、ヨシュアが「太陽よ、ギブオンの上で止まれ。月よ、アヤロンの谷で止まれ」と命じると、太陽が一日中動かなかったという驚くべき記述があります。この「ヨシュアの祈り」は後世の芸術・文学に深い影響を与えました。

ヨシュアの名「イェホシュア(Yehoshua)」はギリシャ語訳聖書(七十人訳)では「イエスス(Iesus)」と訳されており、新約聖書のイエス・キリストと同じ名前です。初期キリスト者はヨシュアによるカナンへの民の導きを、イエス・キリストによる天国への人類の導きのプレフィギュレーション(予型)として解釈しました。東方教会ではヨシュアを旧約聖人として深く崇敬しています。

PICK UP ITEMピックアップ商品

もっと見る
  • メダイのサイズ保管方法

最近チェックした商品

最近チェックした商品はまだありません。