大天使ザドキエル - The Sacred Secret
天使

大天使ザドキエル

ザドキエル/ザドキール
Zadkiel(英)/ Zadkiil(露)/ Zadkiel Archangelus(羅)
※ ザドキエルはカトリック東方教会・東方正教会において崇敬される天使です。ローマ典礼カトリックの普遍暦には含まれませんが、東方教会では11月8日の「無形の力の公会議」の一環として記念されます。一部の伝承ではユダヤ教のミドラシュにも登場します。
◆ 分類大天使(慈悲と赦し)
◇ 名前の意味「神の義」または「神の恵み」(ヘブライ語)
◆ 祝日11月8日(東方教会)
◇ 守護分野赦しと慈悲、悔い改めの祈り、記憶と知識(ユダヤ神秘主義的伝承)
◆ シンボル
紫色(慈悲のしるし)短剣または剣(アブラハムの手を止めた天使)天使の翼
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Life / 生涯

ザドキエル(Zadkiel)は「神の義」または「神の恵み」を意味する名を持つ天使で、ユダヤ教・東方キリスト教の天使論において七大天使の一人として数えられることがあります。その最もよく知られる役割の一つは「慈悲と赦しの天使」です。

ユダヤ教のミドラシュ(聖書注解)の一部の伝承では、創世記22章においてアブラハムがイサクをいけにえとして捧げようとした際に「やめなさい」と命じた天使はザドキエルであるとされています(聖書本文では「主の使い」とのみ記されています)。この伝承に基づき、ザドキエルは「神の慈悲によって苦しみを和らげる天使」として理解されています。

Episode / エピソード・伝承

東方正教会の伝統では、ザドキエルはしばしば「慈悲の色」とされる紫色または青紫色の衣をまとった姿で描かれます。赦しと悔い改めを願う祈りの中でザドキエルの名が呼ばれることがあり、「神よ、ザドキエルを通じてあなたの慈悲を注いでください」という意向の祈りが東方教会の伝統に残っています。

ザドキエルはユダヤ神秘主義(カバラー)の伝統においても重要な位置を占め、そちらでは「記憶と知識を司る天使」として記述されています。ただしカバラー的な伝承はカトリックの公式神学とは別系統のものであり、その内容をそのままカトリックの信仰として受け取ることは適切ではありません。カトリック信者にとってのザドキエルへの信心は、東方教会の礼拝・典礼の文脈において受け取るのが最も適切です。

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