聖モリーユ - The Sacred Secret
聖人

聖モリーユ

マウリリウス・ダンジェ/モーリス
Saint Maurilius of Angers(英)/ Saint Maurille d'Angers(仏)/ Sanctus Maurilius(羅)
◆ 年代4世紀後半 - 423年9月13日
◇ 出身地ミラノ(イタリア)出身 / アンジェ(フランス)の司教
◆ 祝日9月13日
◇ 守護分野アンジェ市・メーヌ地方の守護・回心者・悔い改める者
◆ シンボル
司教冠・司牧杖 蛙(伝承)
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Life / 生涯

聖モリーユ(マウリリウス)は4世紀後半にミラノ(当時の西ローマ帝国の首都)で生まれました。アンブロシウス司教(後の聖アンブロシウス)に師事した後、フランス西部のアンジェ(Angers)に赴き、まず司祭として、後に司教として活躍しました。423年9月13日に死去するまでアンジェの司教を務め、この地の福音化とキリスト教共同体の発展に大きく貢献しました。

聖モリーユは温かみのある牧者として記憶されており、信徒への熱心な教育と、貧しい者・迷える者への特別な思いやりで知られていました。亡くなった後はアンジェ市の守護聖人として崇敬を集め、今日もフランス西部(アンジュー地方)でその名は親しまれています。

Episode / エピソード・伝承

聖モリーユの伝承の中でもよく知られるのが、彼が洗礼を授けようとした子どもが誤って洗礼盤に溺死してしまったとき、深く悲しんでアンジェを離れ遠い地で隠修士として生活したという物語です。後に神の御旨を悟って帰郷し、さらなる熱意をもって司牧に取り組んだとされています。

この伝承は「罪の重荷と悔い改め」「神の赦しと再出発」というテーマを含んでおり、聖モリーユが「回心者・悔い改める者」の守護聖人ともされる理由となっています。彼のメダイはアンジュー地方の信仰の象徴として制作されてきました。

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