ボーランの聖母 - The Sacred Secret
聖母

ボーランの聖母

ノートルダム・ド・ボーラン/黄金の心の聖母
Notre-Dame de Beauraing(仏)/ Our Lady of Beauraing(英)/ Our Lady of the Golden Heart(英)
◆ 年代出現:1932年11月29日〜1933年1月3日(33回)
◇ 出身地ボーラン(ベルギー・ナミュール州)
◆ 祝日11月29日(慣習的)
◇ 守護分野ベルギーの守護・病者・改心者・家族の平和・祈り
◆ シンボル
黄金の心臓(胸に輝く金色の心) 白衣の聖母 輝く光
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Life / 生涯

「ボーランの聖母(Notre-Dame de Beauraing)」は、ベルギー南部ナミュール州の小さな村ボーランで、1932年11月から1933年1月にかけて5人の子どもたちに現れた聖母マリアへの称号です。ヴォワザン家の3人(フェルナンデ・15歳、ジルベルト・13歳、アルベール・11歳)とドジャンブル家の2人(アンドレ・14歳、ジルベルト・9歳)が合計33回の出現を体験しました。

聖母は白い衣をまとい、胸に黄金に輝く心臓を持つ姿で現れたと子どもたちは証言しました。このため「黄金の心の聖母(Our Lady of the Golden Heart)」とも呼ばれます。1949年7月2日、ナミュール司教が出現の真正性を正式に認め、ベルギーにおけるカトリック教会公認のマリア聖地となりました。

Episode / エピソード・伝承

1932年11月29日の夜、子どもたちは修道院が運営する学校のそばを歩いていたとき、学校の構内のハシバミの木の上に白い衣をまとった女性の姿を見ました。やがて出現の噂は広まり、数千人の人々が集まるようになりましたが、大人には何も見えませんでした。33回の出現の中でも最後の出現(1933年1月3日)は特に印象的で、聖母は各子どもにそれぞれ異なるメッセージを告げ、その後消えていきました。

「あなたはわたしを愛していますか?」「常に善い人でいなさい」という言葉を聖母は繰り返したとされています。今日、ボーランには大きな巡礼聖堂が建てられ、毎年多くの信者が訪れます。ベルギーにおけるマリア信心の中心地のひとつとして、この20世紀の出現は重要な位置を占めています。

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