シロンスクの聖ヘドヴィヒ - The Sacred Secret
聖女

シロンスクの聖ヘドヴィヒ

ヘドヴィヒ・フォン・アンデクス/ヘドウィグ
Heilige Hedwig von Schlesien(独)/ Saint Hedwig of Silesia(英)/ Sancta Hedvigis Silesiae(羅)
◆ 年代1174年頃〜1243年10月15日(享年68歳頃)
◇ 出身地バイエルン・アンデクス(現ドイツ)
◆ 祝日10月16日
◇ 守護分野ポーランド・シロンスク・孤児・未亡人・死別した親
◆ シンボル
靴を手に持つ姿 聖母の像 修道衣
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Life / 生涯

ヘドヴィヒはバイエルン貴族アンデクス家に生まれ、12歳でシロンスク(現ポーランド・シレジア地方)公ハインリヒ1世と結婚した。公爵夫人として政治的役割を果たしつつ、修道院・教会・病院の建設に積極的に関わり、貧しい人々への奉仕を一貫して続けた。夫婦間には多くの子が生まれたが、晩年には共に誓願を立てて禁欲生活を送った。

ヘドヴィヒは常に裸足で歩くことを好み、靴を持ちながら履かないという苦行を実践したとされる。夫の死後はトレブニツに退いてシスターたちとともに生活し、1243年に逝去した。1267年に列聖。モンゴル軍によるポーランド侵攻の際には修道院に難民を受け入れ、信仰と慈悲の精神で危機を乗り越えたと伝えられる。

Episode / エピソード・伝承

ヘドヴィヒの最も印象的な伝承が「冬の裸足」である。真冬の雪の中を裸足で歩く彼女を見かねた夫が靴を履くよう命じると、ヘドヴィヒは靴を手に持ったまま裸足で歩き続けたとされる。彼女の図像では靴を手に持つ姿が定番となっており、自発的な苦行と謙遜を象徴している。

また、ヘドヴィヒはシロンスクにドイツ語圏からシトー会修道女を招き、女性修道院の発展にも貢献した。ドイツ・ポーランド両国にまたがる文化的架け橋として、今日も両国のカトリック信者に敬われている。

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