聖カルロ・ボッロメーオ聖カルロ・ボッロメーオ

(St. Charles Boromeo、Carlo Borromeo)

 

◆年代:1538年10月2日ー1584年11月3日
◇祝日:11月4日
◆守護分野:潰瘍、疝痛、腹痛、腸の病気、司教、洗礼志願者、果樹園


カルロ・ボッロメーオはイタリアの貴族の家に生まれ15歳の時に大学で民法と教会法を学び、叔父の教皇ピオ4世からローマに招かれ22歳で助祭枢機卿になり、さらにミラノの大司教に選ばれました。
当時は教会や修道院内の風紀が乱れており、カルロは改革にとりかかりました。そのため不平分子の修道者に襲われたこともありました。
ミラノに疫病のペストが広がった時もその場を離れず患者の救済に力を注ぎ金銭面や物資の援助も行ないました。


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