聖アロイシウス・ゴンザーガ(アロイジオ, ルイージ, Aloysius Gonzaga)

◆年代:1568年3月9日 - 1591年6月21日
◇祝日:6月21日
◆守護分野:若者、視覚障害者、HIV感染者

聖アロイシウスゴンザーガ イタリアの名門貴族の家系に生まれ、父はアロイシウスを軍人にと考えていましたが本人は幼少の頃から信仰深かったと言います。
8歳頃はメディチ家に仕えていましたが重い腎臓病を患い、聖者の伝記を読んで過ごしました。それでも週に3日は断食したり、寒くても真夜中に祈りを捧げる事を忘れませんでした。
1580年に聖カルロ・ボッロメーオより初聖体を授けられた後、公爵の屋敷で職務をこなすも、貴族社会の腐敗と不道徳に嫌気がさし、家族の反対を押し切ってイエズス会に入りました。
1590年ローマに戻りアロイシウスの前に大天使ガブリエルが現れ、1年以内に命を失うであろうと告げられる幻を見たといいます。
1591年にはローマでペストが大流行し、病人の世話をしましたが自らも疫病に冒されて6月21日、23歳で帰天しました。
1726年にスタニスラス・コストカと共に列聖されました。
百合、十字架、髑髏、ロザリオなどと一緒に描かれます。

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