聖フーベルト - The Sacred Secret
聖人

聖フーベルト

フーベルト/ユベール/リエージュのフーベルト
Sint Hubertus(蘭)/ Saint Hubert(英)/ Sanctus Hubertus(羅)
◆ 年代656年頃〜727年5月30日
◇ 出身地アキテーヌ公国(現フランス南西部)
◆ 祝日11月3日
◇ 守護分野狩人・森林管理人・猟犬・狂犬病予防・金属工・数学者・眼鏡師
◆ シンボル
十字架を戴く鹿 狩猟ラッパ 猟犬 司教冠
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Life / 生涯

フーベルトはフランク王国の貴族の家に生まれ、若い頃は宮廷に仕える華やかな生活を送っていました。妻フロベルジュとの結婚後も騎士として名声を誇りましたが、妻は彼に長男を産んだ後まもなく亡くなります。この悲しみの中にありながらも、フーベルトは狩猟への情熱を持ち続けていました。

回心の後、フーベルトは修道者の道を歩み始め、マーストリヒトの司教ランベルトゥスに師事します。709年にランベルトゥスが殉教すると、フーベルトはその後継者としてマーストリヒト司教座を継承しました。彼はアルデンヌの森林地帯を中心に精力的な宣教活動を行い、現在のベルギー・オランダ・ルクセンブルク地方のキリスト教化に大きく貢献しました。716年には司教座をマーストリヒトからリエージュに移し、晩年まで地域の霊的指導者として活動しました。

Episode / エピソード・伝承

フーベルトにまつわる最も有名な伝承は、狩猟中の回心体験です。妻の死後もなお狩猟に熱中していた彼は、聖金曜日にも礼拝を休んで森へ出かけました。その時、雄鹿を追い詰めた瞬間、その鹿の角の間に輝く十字架が現れ、「フーベルトよ、このまま神に背き続けるならば地獄へ落ちるだろう」という声を聞いたといわれます。この体験に打たれた彼は狩猟を捨て、信仰の道へと転じました。

この伝承からフーベルトは狩人の守護聖人となり、狩猟文化が盛んなベルギー・ドイツ・フランスでは今も「聖フーベルト祭」が秋に盛大に祝われます。また彼は狂犬病の守護聖人としても知られており、「聖フーベルトの鍵」と呼ばれる聖遺物による狂犬病予防の民間信仰がアルデンヌ地方を中心に長く続きました。ベルギーのサン=トゥベール大聖堂には彼の聖遺物が安置されています。

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