聖女

聖ジャンヌ・エリザベト・ビシェ・デザージュ

ジャンヌ・エリザベト・ビシェ・デザージュ/エリザベト・ビシェ/「良き修道女シスター」
Sainte Jeanne-Elisabeth Bichier des Ages(仏)/ Saint Elizabeth Bichier des Ages(英)
※ 本名はジャンヌ・エリザベト・リュシー・ビシェ・デザージュ(Jeanne Elisabeth Lucy Bichier des Ages)ですが、家族には「エリザベト」の名で親しまれました。また、1947年の列聖は聖ミシェル・ガリコイと同じ式典で行われました。
◆ 年代1773年7月5日 - 1838年8月26日
◇ 出身地フランス・アンドル県ル・ブラン近郊のシャトー・デザージュ
◆ 祝日8月26日
◇ 守護分野農村の教育・病者の看護・修道女・フランス革命期の信者
◆ シンボル
十字架 修道服 書物(教育)
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Life / 生涯

ジャンヌ・エリザベトは、1773年7月5日にフランス・アンドル県の貴族の家庭に生まれました。10歳頃からポワティエの修道院学校で教育を受け、19歳で帰宅。ちょうどその頃、フランス革命によって父が亡くなり、革命政府による財産没収の危機に直面しました。彼女は法廷で戦い、家族の財産を守ることに成功しました。

革命の混乱の中でも信仰を守り続け、司祭のいなくなった地域で信者を集め、聖書の勉強会や祈りの会を組織しました。1797年頃、地下に潜っていた司祭アンドレ・ユベール・フォルネと出会い、共同で農村部の貧しい人々・子どもたち・病者への使徒活動を展開しました。やがて彼女の周囲に同志の女性たちが集まり、1807年頃に「聖アンデレの十字架の娘たち(フィーユ・ド・ラ・クロワ)」修道会が設立されました。

エリザベトは修道会の初代長上として、農村部の学校・病院・養老院の運営に力を注ぎました。1838年8月26日にラ・ピュイエで帰天。当時、600名の修道女が99か所の施設で活動していました。1947年、教皇ピウス12世により聖ミシェル・ガリコイとともに列聖されました。

Episode / エピソード・伝承

革命期のフランスでは、司祭が地下に潜伏して密かにミサを捧げていました。エリザベトは夜中に馬で荒野を駆け、秘密のミサに参加したと伝えられます。「良き修道女シスター(la Bonne Soeur)」という愛称は、権力や地位を主張することなく、ただ人々に寄り添い続けたその姿に由来します。

フォルネ神父(後に聖アンドレ・フォルネとして列聖)との霊的友情も有名です。エリザベトはフォルネ神父を霊的指導者として仰ぎながら、彼の設立した修道会(ベタラム会)の近くで活動し、両者の修道会は深い絆で結ばれました。聖ミシェル・ガリコイもベタラム会士として彼女の修道会と関わり、三者の関係が1947年の同時列聖という形で結実しました。

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