聖ルネ・グーピル - The Sacred Secret
聖人

聖ルネ・グーピル

ルネ・グーピル/ルネ・グーペル
Saint Rene Goupil(仏)/ Saint Rene Goupil(英)/ Sanctus Renatus Goupil(羅)
◆ 年代1608年〜1642年
◇ 出身地サン=マルタン=デュ=ボワ(アンジュー、フランス)
◆ 祝日9月26日
◇ 守護分野麻酔科医・外科技術士・北米宣教
◆ シンボル
棕櫚の枝(殉教) 十字架 斧(殉教の道具)
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Life / 生涯

聖ルネ・グーピルはフランスのアンジュー地方に生まれました。若い頃にイエズス会の修練を始めましたが健康上の問題で修道誓願に至れず、その後外科の技術を学んで医療従事者として生きる道を選びました。しかし北米宣教への志を捨てられず、イエズス会の「ドネ(donné)」- すなわち修道士でも神父でもなく給料も受け取らずに宣教師の働きを無償で助ける奉仕者 - として新フランス(カナダ)に渡ることを決意しました。

1642年、彼はイエズス会宣教師ジャン・ド・ブレブフらとともにイロコイ族の捕虜となり、過酷な状況下に置かれました。捕囚の間もルネは子どもたちに十字架のしるしを教えていましたが、それを見たイロコイ族の長老がキリスト教の「悪い魔術」だと怒り、1642年9月29日、斧で彼の頭を割って命を奪いました。34歳でした。

彼は「北米殉教者」8名の一人として1930年にピウス11世によって列聖されました。聖職者でない一般信者・奉仕者として殉教した点で、北米宣教史の中でも特異な存在です。

Episode / エピソード・伝承

グーピルの死を目撃したイエズス会士ジャック・ブリュイアス(後の証人)の記録によれば、ルネは殺される直前まで平静を保っており、祈りの言葉を口にしていたとされます。また彼が修道誓願を立てることができなかったことを深く悲しんでいたのを知っていた宣教師仲間のアイザック・ジョグが、彼の死の前日に修道誓願を立てる機会を作ったとも伝えられており、最後には望み続けた誓願を果たして逝ったとされています。

ルネ・グーピルは「医療従事者の聖人」として現代でも特に麻酔科医や外科技術者の守護聖人として崇拝されており、医療と宣教の両方にまたがる独特の位置づけを持つ聖人です。

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