聖テオドーラ・ゲラン - The Sacred Secret
聖女

聖テオドーラ・ゲラン

テオドーラ・ゲラン/摂理のシスター・テオドーラ
Sainte Theodore Guerin(仏)/ Saint Theodore Guerin(英)/ Sancta Theodora Guerin(羅)
◆ 年代1798年10月2日〜1856年5月14日(享年57歳)
◇ 出身地フランス・エタン(ブルターニュ地方)
◆ 祝日10月3日
◇ 守護分野インディアナ州・教育者
◆ シンボル
修道衣 十字架 書物
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Life / 生涯

アンヌ=テレーズ・ゲランは1798年、フランス西部ブルターニュ地方のエタンに生まれた。幼年期に父を失い、家庭の苦難の中で育つが、信仰を深め、25歳でサン=タンドレ=ド=ラ=リアンドレの慈悲の姉妹会(シスターズ・オブ・プロヴィデンス)に入会した。修道名「テオドーラ」を受け、フランス国内のいくつかの小学校で教育に携わった後、1840年、上長の命によりアメリカへの宣教団を率いることになる。

インディアナ州の荒野に着いたテオドーラ一行は、未開の地に学校と修道院を建設するという困難な使命を果たすため、貧困・疾病・厳しい冬の気候と戦い続けた。セント・メリー・オブ・ザ・ウッズ学院(現在も続くアメリカ最古のカトリック系女子大学のひとつ)はこの時期に彼女が創設したものである。地元の司教との激しい対立をも信仰と忍耐で乗り越え、1856年に同地で逝去した。列福は1998年、列聖は2006年。

Episode / エピソード・伝承

テオドーラは出発前、体調が悪く、仲間のシスターたちから「この旅に耐えられないかもしれない」と心配されたという。しかし彼女は「神が望まれることなら、私の弱さこそが力となる」と答え、旅を続けた。アメリカ到着後も慢性的な胃の病を抱えながら、学校経営・修道院管理・教育改革に尽力した。

彼女の言葉として「昨日は過ぎ去り、明日はまだ来ていない。今日があるだけだ。今日を神のために生きよう」という一節が残されており、日々の奉仕に誠実であり続けた彼女の精神を端的に示している。現在もセント・メリー・オブ・ザ・ウッズには彼女を記念する聖堂があり、巡礼者が訪れる。

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