聖ウォルフガング - The Sacred Secret
聖人

聖ウォルフガング

ウォルフガング・フォン・レーゲンスブルク/ヴォルフガング
Heiliger Wolfgang von Regensburg(独)/ Saint Wolfgang of Regensburg(英)/ Sanctus Wolfgangus Ratisbonensis(羅)
◆ 年代924年頃〜994年10月31日(享年70歳頃)
◇ 出身地シュヴァーベン(現ドイツ南西部)
◆ 祝日10月31日
◇ 守護分野大工・木彫り職人・レーゲンスブルク市・麻痺・脳卒中・胃の病・内出血
◆ シンボル
斧(教会建設の道具) 司教冠・杖 書物 悪魔を踏む姿
画像準備中 - Image Coming Soon

Life / 生涯

ウォルフガングはシュヴァーベン地方の貴族の家に生まれ、ライヒェナウ修道院とヴュルツブルクで学んだ後、司祭として叙階された。トリーア大聖堂の学校で教鞭をとった後、ベネディクトゥス会に入り、修道士としての生涯を志した。972年にマジャル人への宣教を試みたが成果を得られず、その翌年、レーゲンスブルクの司教に任命された。

司教として教区の刷新に尽力し、聖職者の教育・教会建築・典礼の整備を精力的に推し進めた。ザルツブルク大司教区の一部をパッサウとして分離させた際にも重要な役割を果たし、のちの神聖ローマ皇帝ハインリヒ2世(後に列聖)の教育係を務めたとも伝えられる。994年、巡回訪問の途中で逝去。列聖は1052年。レーゲンスブルクとオーストリアで特に崇敬を集めており、ザンクト・ヴォルフガング(オーストリア)という地名にもその名が残っている。

Episode / エピソード・伝承

ウォルフガングにまつわる著名な伝説として「悪魔との契約」がある。森の中に礼拝堂を建てる場所を定めようとした際、斧を投げ、それが落ちた場所を建設地とした。ところが悪魔がその作業を手伝う代わりに「最初に建物に入った者の魂をよこせ」と要求した。ウォルフガングは約束し、完成した礼拝堂に最初に狼を入れたことで悪魔をだましたとされる。この伝説から、ウォルフガングは悪魔を退けた聖人として図像に描かれることがある。

また、木こりや大工の守護聖人とされるのも、斧を投げて教会建設地を定めたという伝説に由来している。現在のオーストリア・ザルツカンマーグート地方のザンクト・ヴォルフガングには彼ゆかりの巡礼教会が存在し、今も多くの巡礼者が訪れる。

PICK UP ITEMピックアップ商品

もっと見る
  • メダイのサイズ保管方法

最近チェックした商品

最近チェックした商品はまだありません。