ギザッロの聖母 - The Sacred Secret
聖母

ギザッロの聖母

ギザッロの聖母
Our Lady of Ghisallo(英)/ Madonna del Ghisallo(伊)/ Beatissima Virgo de Ghisallo(羅)
◆ 年代信心の起源:17世紀
◇ 出身地イタリア・ロンバルディア州マグレッジョ・ギザッロ
◆ 祝日10月13日
◇ 守護分野サイクリスト、自転車競技選手(1949年より)
◆ シンボル
自転車ロザリオコモ湖(背景)
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Life / 生涯

ギザッロの聖母(マドンナ・デル・ギザッロ)は、イタリア北部コモ湖畔の山上、マグレッジョ・ギザッロの峠にある小さな礼拝堂に祀られた聖母像にまつわる信心です。17世紀の伝承によれば、山賊に追われた旅人が礼拝堂に逃げ込んだとき、聖母像の光が現れて山賊を退散させたとされています。以来この礼拝堂はコモ湖地方の民衆的信仰の拠点となりました。

ギザッロの峠は、イタリアの世界的な自転車ロードレース「ジロ・ディタリア」のコースや、地元のクラシックレース「ジロ・ディ・ロンバルディア」のルートに含まれており、選手たちが通過することで有名です。1949年、教皇ピウス12世はギザッロの聖母を「サイクリストの守護聖母」と公式に宣言しました。現在、礼拝堂には世界各地から奉納された自転車や自転車競技関係の記念品が所狭しと飾られており、「自転車の聖地」として多くの選手や愛好家が訪れます。

Episode / エピソード・伝承

礼拝堂に隣接してサイクリズム博物館(Museo del Ghisallo)が建設されており、ジロ・ディタリアの歴史的な優勝自転車やジャージ、著名選手の記念品が展示されています。毎年10月の祝日には特別ミサが行われ、多くのサイクリストがギザッロの峠まで自転車で巡礼します。

ギザッロの聖母はサイクリング文化において特別な精神的意味を持ちます。山岳の厳しいコースを登り切った後に礼拝堂に到達するという行為は、肉体的挑戦と信仰の旅を重ね合わせる象徴的な体験です。イタリアのサイクリング界のレジェンドたち(コッピ、バルタリなど)もこの礼拝堂を訪れており、彼らの遺物の一部がここに奉納されています。

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