クレルヴォーの聖ベルナルドゥス - The Sacred Secret
聖人・教会博士

クレルヴォーの聖ベルナルドゥス

ベルナール・ド・クレルヴォー
Saint Bernard de Clairvaux(仏)/ Saint Bernard of Clairvaux(英)/ Sanctus Bernardus Claraevallensis(羅)
◆ 年代1090年8月20日頃〜1153年8月20日(享年約63歳)
◇ 出身地フランス・フォントネ=レ=ディジョン(ブルゴーニュ)
◆ 祝日8月20日
◇ 守護分野シトー会・テンプル騎士団・養蜂家・蝋燭職人・ジブラルタル
◆ シンボル
白い修道服(シトー会) 蜂の巣・蜂 書物・ペン 悪魔を踏む足 聖母マリア
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Life / 生涯

クレルヴォーの聖ベルナルドゥスは1090年頃、フランス・ブルゴーニュ地方の貴族の家庭に生まれました。若い頃から抜群の知性と信仰心を示し、1112年に30人以上の仲間とともにシトー会のモレーム修道院に入会しました。1115年にはフランス北東部のクレルヴォー(Clairvaux)に新たな修道院を創設し、終生その院長を務めました。

ベルナルドゥスのカリスマ的な指導力と神学の深さは12世紀ヨーロッパ全土に影響を与え、彼が創設・指導に関わったシトー会修道院は生涯で68を数えました。1130年の教皇分裂(対立教皇問題)ではインノケンティウス2世を支持して教会の統一に尽力し、第2回十字軍(1147年)を精力的に説いてヨーロッパ各地を巡回しました。1153年8月20日に帰天。1174年に列聖、1830年に教会博士に認定されました。

Episode / エピソード・伝承

ベルナルドゥスは「蜜の流れる博士(Doctor Mellifluus)」という称号で知られており、その説教と著作の豊かさと甘美さを蜂蜜にたとえた表現です。蜂の巣が彼のシンボルとなっているのはこの称号と、幼少期に蜂が彼の口に蜂蜜を注いで知恵の賜物を授けたという伝承に由来します。

また聖母マリアへの信心において際立った存在で、「聖母のシャンパーニュ(Notre-Dame de Champagne)」と呼ばれるほど聖母崇敬を深めました。クレルヴォーの礼拝堂での祈り中に聖母の像から乳が降り注いだという「母乳の奇跡(Lactatio)」の伝承は有名で、多くの絵画に描かれました。ダンテの「神曲」では天国篇でベアトリーチェの案内でたどり着いた最高天において、ベルナルドゥスがダンテを聖母に引き合わせる案内役として登場しています。

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