聖女

聖エリザベス・アン・シートン

マザー・シートン
Sainte Elizabeth Ann Seton(仏)/ Saint Elizabeth Ann Seton(英)/ Elisabeth Anna Seton(羅)
◆ 年代 1774年8月28日〜1821年1月4日(享年46歳)
◇ 出身地 ニューヨーク(アメリカ合衆国)
◆ 祝日 1月4日
◇ 守護分野 カトリック学校・教師・未亡人・孤児・子を失った親・義理の家族問題
◆ シンボル
書物 修道服 十字架 聖体(聖櫃)
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Life / 生涯

1774年、アメリカ独立宣言の2年前にニューヨークの裕福な聖公会の家庭に生まれました。3歳で母を、幼い妹も続いて亡くし、早くから「永遠」への深い感覚を持って育ちます。19歳で裕福な商人ウィリアム・マギー・シートンと結婚し、5人の子供をもうけます。しかし夫の事業が破綻、さらに結核を患った夫の療養のためイタリアへ渡りますが、夫は1803年にピサで世を去ります。30歳にして5人の幼い子を抱えた未亡人となりました。

イタリア滞在中にフィリッキ家の厚意で初めてカトリック信仰と出会い、特に聖体への深い信心に心を動かされます。帰国後1805年に洗礼を受けてカトリックに改宗。批判や孤立にさらされながらも信仰を貫き、1809年にメリーランド州エミッツバーグへ移り修道誓願を立てます。そこで「聖ヨセフの慈愛の姉妹会(Sisters of Charity)」を創設??アメリカ初の女性修道会です。

並行して「聖ヨセフ学院」を設立し、これがアメリカにおけるカトリック学校教育制度の礎となりました。修道会の成長を見届けながら、1821年1月4日に結核により46歳で帰天。1975年、教皇パウロ6世によってアメリカ生まれの市民として初めて列聖されました。

Episode / エピソード・伝承

千通以上の手紙が残されており、その霊的な成長の軌跡が生き生きと伝わっています。彼女は神秘家でも預言者でもなく、神の意志への従順と聖体への愛という二つの信心を生涯の柱とした「普通の人の聖性」の証人です。「神はわたしにたくさんのことをさせてくださった。わたしはいつも自分の望みよりも神の御心を優先してきた」という言葉に彼女の精神がよく表れています。

列聖を決定づけた奇跡は3件。1934年頃の修道女の膵臓がんからの回復、1952年の4歳の少女の白血病の治癒、1963年の昏睡状態にあった男性の脳炎からの快復??いずれも医学的に説明のつかない回復でした。彼女の遺骸はメリーランド州エミッツバーグの「聖エリザベス・アン・シートン国立聖堂」の地下に安置されています。

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