十字架の聖パウロ - The Sacred Secret
聖人

十字架の聖パウロ

十字架の聖パウロ/パオロ・デッラ・クローチェ
San Paolo della Croce(伊)/ Saint Paul of the Cross(英)/ Sanctus Paulus a Cruce(羅)
◆ 年代1694年1月3日〜1775年10月18日(享年81歳)
◇ 出身地イタリア・オヴァーダ(ピエモンテ州)
◆ 祝日10月19日
◇ 守護分野パッショニスト会・苦難にある人々
◆ シンボル
黒い修道衣 白い心臓に十字架と「イエスの受難」の銘 十字架
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Life / 生涯

パオロ・フランチェスコ・ダネイは1694年、イタリア北西部ピエモンテ州のオヴァーダに生まれた。若い頃から深い霊的体験を重ね、キリストの受難の黙想を核とした修道会の創設を神から求められているという確信を抱くようになった。長い試練と準備の期間を経て、1720年ごろに弟と共に最初の誓願を立て、パッショニスト会(キリストの受難修道会)の創設に着手した。

パッショニスト会は黒い修道衣に白い心臓のバッジを着け、キリストの受難の黙想と民衆への宣教を会の中心に置く修道会である。パウロは生涯を通じて各地で宣教し、多くの改宗者を導いた。また聴罪(告解)と霊的指導において卓越した賜物を持つとして知られ、長い闘病を抐えながらも80歳を超えて働き続け、1775年にローマで逝去した。列福は1853年、列聖は1867年。

Episode / エピソード・伝承

パウロの霊性の中心は「キリストの受難の記憶」であった。彼は「受難の黙想は他のいかなる黙想よりも魂を神に向かわせる力を持つ」と繰り返し語り、毎夜キリストの苦しみを思いつつ涙したとされる。修道者たちに対しても「受難の記憶を絶えず心に持ち続けよ」と教え、この黙想の霊性がパッショニスト会のアイデンティティとなった。

また、英国プロテスタント界への宣教に強い関心を持ち、英国のカトリック信仰回復のために生涯祈り続けた。実際に彼の死後、英国においてカトリックの復興を担う人物たちがパッショニスト会の影響を受けたことが知られており、彼の祈りの実現とも語られている。

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