聖人

聖アンドレア・キム・デゴン

アンドレア・キム・デゴン/金大建
Saint Andrew Kim Taegon(英)/ Sanctus Andreas Kim Taegon(羅)
◆ 年代1821年8月21日〜1846年9月16日(享年25歳)
◇ 出身地ソルメ(忠清道、朝鮮)
◆ 祝日9月20日(韓国殉教者の記念日)
◇ 守護分野韓国カトリック教会・韓国の聖職者・殉教者
◆ シンボル
棕櫚の枝(殉教) 司祭服 十字架
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Life / 生涯

聖アンドレア・キム・デゴン(金大建)は、朝鮮半島で生まれた最初のカトリック司祭です。祖父・父ともにキリスト教への迫害で殉教した信仰の家系に生まれ、??も幼少期からカトリック信仰の中で育ちました。15歳でマカオに渡って神学を学び、その後フィリピン・上海を経て、9年にわたる困難な神学教育を終えて1845年に上海で司祭叙階を受けました。朝鮮人として初めての司祭誕生でした。

帰国後、命がけで宣教師を朝鮮に密入国させるための海路を切り開く活動に従事しましたが、1846年に捕らえられました。厳しい拷問と尋問にも信仰を曲げず、同年9月16日にソウル近郊の漢江のほとりで斬首されました。25歳の若さでした。

1984年に教皇ヨハネ・パウロ2世がソウルを訪問した際、キム・デゴンを含む朝鮮・韓国の殉教者103名を一括して列聖しました。この列聖式はアジアで行われた初めての野外列聖式として歴史的な出来事となりました。

Episode / エピソード・伝承

処刑前にキム・デゴンが獄中から信者たちに宛てた手紙が現存しており、朝鮮カトリック教会の精神的遺産として大切に伝えられています。手紙の中で彼は「私たちの信仰の先人たちは多くの苦しみを受けました。今は私の番です。皆さん、私のために悲しまないでください」と記し、死を平静に受け入れる信仰の成熟を示しました。

キム・デゴンは韓国カトリック教会の象徴的存在であり、韓国の紙幣(旧1万ウォン紙幣)や切手にも描かれたことがあります。ソウルの明洞聖堂(韓国最大のカトリック聖堂)には彼の遺骨の一部が安置されており、多くの巡礼者が訪れます。「韓国の使徒」として今日も深く崇敬されています。

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