聖女

聖アンジェラ・メリチ

ウルスラ会(ウルスリン修道会)創設者
Sainte Angèle Mérici(仏)/ Saint Angela Merici(英)/ Angela Mericia(羅)
◆ 年代 1474年3月21日〜1540年1月27日(享年65歳)
◇ 出身地 デゼンツァーノ(現イタリア・ロンバルディア州)
◆ 祝日 1月27日(帰天日)
◇ 守護分野 病人・身体障害者・親を亡くした子供・女子教育
◆ シンボル
マント(聖ウルスラにちなむ) 梯子(幻視) 書物(会則) ユリ(純潔)
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Life / 生涯

1474年3月21日、イタリア・ロンバルディア州ガルダ湖畔の小村デゼンツァーノに生まれました。10歳で姉と両親を相次いで亡くし孤児となり、サロの叔父のもとで育ちます。若い頃からフランシスコ会第三会員として厳しい信仰生活を送り、貧しい子供たちへの教育に情熱を傾けました。1516年にブレシアへ移り、貴族・庶民を問わず霊的指導者として知られるようになります。1524年の聖地巡礼の途中、クレタ島で突然失明しましたが、帰路に十字架の前で祈ったところ視力が回復するという奇跡を体験しました。

1535年11月25日、アンジェラは12人の若い女性たちと共に「聖ウルスラ会(カンパニア・ディ・サンタ・ウルソラ)」を設立します。これは修道院に入らず世俗にとどまりながら共同体生活を送り、貧しい少女たちの教育に献身する画期的な女性修道会で、カトリック教会初の女性教育修道会となりました。1540年1月27日に帰天し、1807年に教皇ピウス7世によって列聖されました。

Episode / エピソード・伝承

アンジェラの召命のきっかけとなった幻視が伝えられています。デゼンツァーノの野原を歩いていたとき、天から光の梯子が降りてきて、天使たちと聖なる乙女たちの行列が昇り降りするのを見ました。その中に亡き姉の姿があり「神があなたにブレシアで修道女の会を設立するように命じている」と告げたと言われています。この梯子の幻視は彼女の図像における重要なシンボルとなっています。

教皇クレメンス7世はアンジェラをローマに招き、病人の世話をする看護師団を率いてほしいと申し出ましたが、アンジェラは神に召された使命(少女たちの教育)のためにこれを丁重に断りました。現在、ウルスリン修道会はアンジェラの創設精神を受け継いで世界中で女子教育に携わっており、日本にも多くのウルスリン系学校があります。

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