聖ポーラ・フラシネッティ - The Sacred Secret
聖女

聖ポーラ・フラシネッティ

パオラ・フラシネッティ/ジェノヴァの聖ポーラ
Sainte Paola Frassinetti(仏)/ Saint Paula Frassinetti(英)/ Sancta Paula Frassinetti(羅)
◆ 年代1809年3月3日〜1882年6月11日(享年73歳)
◇ 出身地イタリア・ジェノヴァ
◆ 祝日6月11日
◇ 守護分野聖ドロテア修道会・子どもの教育・病弱な修道女
◆ シンボル
十字架 子どもたち(教育の象徴) 書物
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Life / 生涯

ポーラ・フラシネッティは1809年3月3日、イタリア・ジェノヴァに生まれました。幼い頃から信仰心が深く、体が弱かったため正式な学校教育を受ける機会が限られていましたが、司祭であった兄ジュゼッペのもとでリグーリア州ポッチェヴェーラに移り、貧しい農村の子どもたちへの宣教教育活動を始めます。

1834年、ポーラは数名の仲間とともに「聖ドロテア修道女会(Suore di Santa Dorotea)」を設立しました。修道会の目的は子どもたちへのキリスト教教育と貧者の世話で、設立当初から急速に広まり、ポーラの生前にイタリア・ブラジル・ポルトガルに多くの修道院を展開しました。体の弱さを神への信頼と継続的な祈りで乗り越えながら、修道会の拡大と教育事業を推進し続けた彼女は1906年に福者、1984年に教皇ヨハネ・パウロ2世によって聖人に列せられました。

Episode / エピソード・伝承

ポーラが修道会設立を志した背景には、農村の子どもたちが十分な信仰教育を受けられないまま育つことへの深い憂慮がありました。兄の教区で子どもたちと接するうちに「教育こそが社会を変える」という確信を深め、病弱の体をおして各地を訪問し、修道女たちを励まし続けました。

ブラジルでの宣教展開は特筆すべきもので、19世紀半ばに聖ドロテア修道女会がブラジルに根付いたことが、後のブラジル・カトリック教育の基盤のひとつとなりました。日本ではあまり知られていませんが、南米のカトリック教育史において重要な位置を占める聖女です。

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