クサンテンの聖ノルベルト - The Sacred Secret
聖人

クサンテンの聖ノルベルト

ノルベルト・フォン・クサンテン/プレモントレ修道会創設者
Saint Norbert de Xanten(仏)/ Saint Norbert of Xanten(英)/ Sanctus Norbertus Xantensis(羅)
◆ 年代1080年頃〜1134年6月6日(享年約54歳)
◇ 出身地ドイツ・クサンテン(ノルトライン=ヴェストファーレン州)
◆ 祝日6月6日
◇ 守護分野プレモントレ修道会・ボヘミア・マクデブルク・産婦・平和のための交渉
◆ シンボル
白い修道服(プレモントレ会) 聖体顕示台(モンストランス) 悪魔を踏みつける足
画像準備中 - Image Coming Soon

Life / 生涯

ノルベルトは1080年頃、ドイツ北西部クサンテンの貴族の家庭に生まれました。若い頃は世俗の栄達を求め、宮廷司祭として安逸な生活を送っていましたが、1115年頃、馬に乗って旅していた際に落雷に打たれて落馬し、しばらく気を失うという劇的な体験をします。この体験は聖パウロの回心と重ねられ、ノルベルトの生涯を根底から変えました。財産を処分して修道生活を選び、1115年に司祭に叙階されます。

その後、フランス・ランのバルテルミー司教から与えられたプレモントレの荒野に修道院を創設し(1120年)、プレモントレ修道会(白衣の参事会員)を設立しました。厳格な清貧・共同生活・積極的な司牧活動を特徴とするこの修道会は急速に広まり、ノルベルトの死までに既にヨーロッパ各地に数十の修道院が設立されました。1126年にマクデブルク大司教に任命され、教会改革と異端対策にも尽力しました。1582年に聖人に列せられています。

Episode / エピソード・伝承

ノルベルトの時代、当時の司祭・聖職者の間には聖体への軽視や不敬な扱いが広まっていました。ノルベルトは聖体に対する深い崇敬を修道会の中心に据え、聖体の前に長時間ひれ伏して祈る習慣をプレモントレ会の特徴のひとつとしました。「聖体を正しく崇拝することなく、どうして使徒的生活を語れようか」という彼の言葉は、典礼改革への情熱を示しています。

馬上での落雷体験から世俗を捨て、荒野に修道院を開いたノルベルトの回心と改革の物語は、「神はいつでも人の人生を変えることができる」という信仰の証しとして語り継がれています。プレモントレ会は現在も世界各地で活動を続けています。

PICK UP ITEMピックアップ商品

もっと見る
  • メダイのサイズ保管方法

最近チェックした商品

最近チェックした商品はまだありません。