アフリカの聖母 - The Sacred Secret
聖母

アフリカの聖母

ノートルダム・ダフリック
Notre-Dame d'Afrique(仏)/ Our Lady of Africa(英)
※ 主な祝日はアルジェのバジリカでは4月30日です。セウタ(スペイン)では8月5日。地域により異なります。
◆ 年代像の祝別:1876年(アルジェリア)
◇ 出身地アルジェリア・アルジェ(主要聖地)/ セウタ(スペイン)
◆ 祝日4月30日(アルジェのバジリカ)※セウタは8月5日 ※地域により異なる
◇ 守護分野アフリカ大陸の守護聖母、アルジェリア、ムスリムとの対話
◆ シンボル
黒い聖母像黄金の王冠アフリカの子どもたち
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Life / 生涯

アフリカの聖母(Notre-Dame d'Afrique)は、アルジェリアの首都アルジェの高台に建つバジリカに安置される黒い聖母像にちなむ称号で、アフリカ大陸の守護聖母として崇敬される。フランス人宣教師・大司教シャルル・ラヴィジュリーが1866年に建設を始め、1876年に完成・祝別された。

像は黒い肌をしており、アフリカの人々との文化的親しみを体現するものとして捉えられてきた。祭壇の下には「Notre-Dame d'Afrique priez pour nous et pour les Musulmans(アフリカの聖母よ、私たちとすべてのムスリムのために祈ってください)」と刻まれており、宗教間対話の象徴として知られる。北アフリカではクルアーンでも尊崇されるマリアへの崇敬がムスリム信者の間にも広く存在するため、このバジリカにはキリスト教徒もムスリムも訪れる。

セウタ(スペインのアフリカ飛び地)には別の「アフリカの聖母」の信仰があり、1415年のポルトガルによるセウタ征服後に持ち込まれた像がもとで、8月5日が祝日とされる。ラヴィジュリーはまた白い修道女会(アフリカ宣教者修道会)を創設し「アフリカの人々を愛し文化を尊重しながら福音を伝える」精神を残した。

Episode / エピソード・伝承

1990年代のアルジェリア内戦では多くのキリスト教宣教師が殉教し、ティベリン修道院の修道士7名も1996年に殉教した(後に列福)。それでもアルジェのバジリカは信仰の拠点として守られ続けた。

教皇ヨハネ・パウロ2世はアルジェリアとアフリカへの深い愛情を示し、ラヴィジュリーの精神を継ぐ宣教師たちの働きを称えた。「アフリカの聖母」への信仰はアフリカ各地に伝播し、各国のカトリックコミュニティで4月30日または地域の祝日に記念される。

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