よきすすめの聖母 - The Sacred Secret
聖母

よきすすめの聖母

善き勧めの聖母/ノートルダム・ドゥ・ボン・コンセイユ
Madonna del Buon Consiglio(伊)/ Notre-Dame du Bon Conseil(仏)/ Our Lady of Good Counsel(英)/ Mater Boni Consilii(羅)
◆ 年代起源:1467年(イタリア・ジェナッツァーノ)
◇ 出身地イタリア・ジェナッツァーノ(ラツィオ州)
◆ 祝日4月26日
◇ 守護分野アルバニア・アウグスティノ修道会、賢明な判断・決断、司祭・修道者の召命
◆ シンボル
フレスコ画(石膏片に描かれた聖母子像)黄金の額縁聖母子の抱擁
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Life / 生涯

よきすすめの聖母は、イタリア・ラツィオ州のジェナッツァーノにある同名の教会に安置される奇跡的なフレスコ画にちなむ聖母マリアの称号である。

伝承によれば、1467年4月25日(聖マルコの祝日)、ジェナッツァーノムの祭りの最中に神秘的な雲が降りてきて、建設途中の聖母教会の壁に超自然的な方法で小さなフレスコ画が現れた。画は名刺よりも薄い石膏片に描かれ、壁に固定されることなく宙に浮いているとされた。この像はアルバニアのスクタリの教会から奇跡的に運ばれてきたものだと信じられている。

フレスコ画は縦横約40cmほどの小さな聖母子像だが、500年以上たった現在も原形を保つとされる。第二次世界大戦中に周囲の教会の大部分が破壊されたが、この像は無傷で残ったとも伝えられる。教皇レオ13世が「ロレトの連祷」に「よきすすめの御母」の祈りを加えて崇敬は世界に広まった。祝日は4月26日。

Episode / エピソード・伝承

聖アウグスティヌスがキリスト教に改宗したきっかけの一部も母モニカの強い執り成しの祈りにあったとされ、アウグスティノ会士たちは「よきすすめの聖母」への崇敬を深める動機をここに見出してきた。

「よきすすめ(Bon Conseil)」という称号は、聖母マリアがカナの婚礼でしもべたちに「この人が言うことを何でもしなさい」(ヨハネ2:5)と語ったことにちなむ。聖母が私たちにイエスを指し示す存在であることを「よきすすめ」という言葉が端的に表している。

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