万国の聖母 - The Sacred Secret
聖母

万国の聖母

全民族の聖母/アムステルダムの聖母
Notre-Dame de Toutes les Nations(仏)/ Our Lady of All Nations(英)/ Domina Omnium Gentium(羅)
※ 祝日は主に5月31日(アムステルダムの聖堂)ですが、地域・修道会により異なります。この信仰の超自然的起源については2002年にアムステルダム司教が認定しましたが、2020年末に司教区は立場を見直し、より慎重な判断を示しています。
◆ 年代1945-1959年出現
◇ 出身地オランダ・アムステルダム
◆ 祝日5月31日(アムステルダムの聖堂)※地域により異なる
◇ 守護分野世界の平和、諸民族の一致、現代の苦しむ人々
◆ シンボル
地球儀の上に立つ聖母光の十字架羊(イエスの象徴)
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Life / 生涯

万国の聖母(Lady of All Nations)の信仰は、1945年から1959年にかけてオランダのアムステルダムでイダ・ペールデマン(1905-1996)に起きたとされる56回の聖母出現を起源とする。最初の出現は1945年3月25日(受胎告知の祝日)であった。

出現の中で聖母マリアは自らを「全民族の聖母・母」と名乗り、世界平和のための祈りと「共同贖罪者・仲介者・弁護者」という第5のマリア教義の宣言を求めた。また特定の短い祈りの文と、地球儀の上に光の中で立つ聖母の図像を残すよう求めた。

この出現は1956年に地元司教から否定されたが、2002年5月31日にアムステルダム司教ヨゼフ・マリアヌス・プントが超自然的起源を認める宣言を行った。ただし2020年末、ハールレム=アムステルダム司教区はより慎重な立場に見直した。信仰の広がりは継続しており、アムステルダムの聖堂には世界各地から巡礼者が訪れる。

Episode / エピソード・伝承

万国の聖母の祈りは「主イエス・キリスト、み父の御子よ、今あなたの霊を地上に送ってください」という短い言葉で、世界の聖霊降臨を願うものである。この祈りとともに配布された図像は日本を含む世界各地に広まり、アキタ(日本)でも聖母像が涙を流したとされる事例と結びついて語られることがある。

第5のマリア教義(共同贖罪者・仲介者・弁護者)の宣言を求める運動は、現在もカトリック一部信者の間で続いているが、バチカンは正式には宣言していない。万国の聖母の信仰はエキュメニカルな対話を促す文脈でも注目されている。

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