悲しみの聖母 - The Sacred Secret
聖母

悲しみの聖母

七つの悲しみの聖母/悲しみの元后
Notre-Dame des Sept Douleurs(仏)/ Our Lady of Sorrows(英)/ Mater Dolorosa(羅)
◆ 年代典礼制定:1817年(ピウス7世)→現行は1969年以降
◇ 出身地エルサレム(ゴルゴタの丘)
◆ 祝日9月15日(カトリック典礼暦・義務記念日)
◇ 守護分野苦しむ人・病者、喪中の人、捨てられた人、スロバキアの守護聖母
◆ シンボル
7本の剣(心臓に刺さる)黒衣
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Life / 生涯

「悲しみの聖母(Mater Dolorosa)」は、子であるイエス・キリストの受難と十字架上の死を目の当たりにした聖母マリアの苦しみを記念するカトリック信仰の称号である。祝日は9月15日(「十字架称揚の祝日」9月14日の翌日)。カトリック典礼暦の義務記念日として世界中で祝われる。

「七つの悲しみ」とは伝統的に以下の7つを指す:(1)シメオンの預言、(2)エジプトへの逃避、(3)神殿でのイエス行方不明、(4)十字架の道行でのイエスとの出会い、(5)十字架上でのイエスの死、(6)イエスの降架、(7)イエスの埋葬。

図像では、心臓に7本の剣が刺さった聖母が描かれ(シメオンが預言した「あなた自身の魂をも剣が刺し貫くでしょう」ルカ2:35に由来)、または十字架のもとで泣き崩れる姿で表される。「スターバト・マーテル(悲しみの聖母は立っておられた)」という有名な中世の賛歌が今もこの日に歌われる。

Episode / エピソード・伝承

「スターバト・マーテル」はヤコポーネ・ダ・トーディ(13世紀)によって書かれたとされる詩で、十字架のもとで立ち続ける聖母の苦しみを詠んだもの。バッハ・ペルゴレージ・ロッシーニ・ドヴォルザーク・ヴェルディなど多くの大作曲家がこの詩に曲をつけており、クラシック音楽の重要なレパートリーとなっている。

悲しみの聖母への崇敬は特に苦しみを抱える人々に慰めを与えてきた。聖母がイエスの苦しみをともに担ったことは、すべての苦しむ人に「神は苦しみから遠ざかっていない」というメッセージを伝えている。7月の第3日曜日を悲しみの聖母の別の記念日とする地域もある。

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