ノワイヨンの聖メダルドゥス - The Sacred Secret
聖人

ノワイヨンの聖メダルドゥス

メダルドゥス/メダール/ノワイヨン司教
Saint Médard de Noyon(仏)/ Saint Medard of Noyon(英)/ Sanctus Medardus(羅)
◆ 年代457年頃〜545年頃(享年約88歳)
◇ 出身地フランス・ポン=サン=マクサンス(ピカルディ地方)
◆ 祝日6月8日
◇ 守護分野ノワイヨン・サン=カンタン・ブドウ栽培者・農家・収穫・醸造家・歯痛・天気・捕虜・精神疾患
◆ シンボル
笑う顔(晴れの象徴) 鷲(幼少期の伝承) 司教冠
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Life / 生涯

聖メダルドゥスは5世紀半ばにフランス北部ピカルディに生まれ、ノワイヨンとトゥルネーの司教を兼任した高位聖職者です。王族や貴族とのつながりを持ちながらも、貧者への惜しみない施しと温かい司牧で「善き司教」として民衆に愛されました。クローヴィス王の妃クロティルドの改宗にも関わったとされています。

フランスではメダルドゥスの祝日6月8日に雨が降ると、その後40日間雨が続くという言い伝えがあり、「メダルドゥスが泣けば40日泣く」というフランスの諺が生まれました。これはイギリスの「聖スウィシンの日」と同様の天気にまつわる民間伝承で、農業社会においてこの時期の天候がいかに重要だったかを示しています。

Episode / エピソード・伝承

メダルドゥスにまつわる幼少期の伝承として、嵐の日に一羽の鷲が翼を広げて少年のメダルドゥスを雨から守ったという話が残っています。この伝承から彼は天気・雨・晴れの守護者とされ、農家やブドウ栽培者に特に篤く崇敬されました。

またメダルドゥスは、善行を積んだ少女に薔薇の花冠を授ける「薔薇の祭(La Fete de la Rosiere)」という習慣をノワイヨンで始めたとも伝えられています。この習慣はフランス各地に広まり、美徳と信仰を称える地域の祭として19世紀まで続いたといいます。

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