聖タルチシオ - The Sacred Secret
聖人・殉教者

聖タルチシオ

タルキシウス
Saint Tarcise(仏)/ Saint Tarcisius(英)/ Sanctus Tarsicius(羅)
◆ 年代3世紀(殉教255年頃)
◇ 出身地ローマ(現イタリア)
◆ 祝日8月15日
◇ 守護分野初聖体を受ける子ども・侍者・聖体行列・カトリック青少年
◆ シンボル
聖体(パン) 棕櫚の枝(殉教) 石・鎖(殉教の道具)
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Life / 生涯

聖タルチシオは3世紀のローマに生きた少年殉教者で、伝承によれば当時12歳前後の少年侍者であったとされています。ローマ皇帝の迫害が激しかった時代、投獄されているキリスト者たちに聖体を届けるための使者として、タルチシオは危険を承知で聖体を運ぶ役割を引き受けました。

アッピア街道を歩いていたタルチシオは異教徒の少年たちに出会い、何を運んでいるのか問い詰められました。彼は聖体を守るために決して渡さず、暴徒に取り囲まれ石や鎖で打ちのめされて殉教しました。タルチシオが死んでもなお両腕に抱えていたものは、近くにいたキリスト者に発見された時には既に聖体の形跡がなく、奇跡的に守られたと伝わります。

Episode / エピソード・伝承

タルチシオの物語はアンチオキアの聖ステファノの殉教と比較されることがあります。教皇ダマスス1世(4世紀)が彼の墓碑銘を記しており、タルチシオがアッピア街道で命を捨てて聖体を守ったことを讃えています。この碑文が彼の存在を示す最も古い証拠とされています。

タルチシオの物語は19世紀にニコラ・ウィズマン枢機卿の小説「ファビオラ」で広く知られるようになり、その後カトリック圏の子どもたちの間で聖体への信仰を育てる模範として親しまれるようになりました。初聖体の準備をする子どもたちの守護聖人として、現在も世界中で崇敬されています。

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