聖母被昇天 - The Sacred Secret
聖母マリア・祭日

聖母被昇天

アッスンタ/アサンプション
Assomption de la Vierge Marie(仏)/ Assumption of Mary(英)/ Assumptio Beatae Mariae Virginis(羅)
◆ 祝日8月15日(義務の祝日)
◇ 教義定義1950年(教皇ピウス12世)
◆ 典礼色
◇ 守護分野フランス・韓国・マルタ・パラグアイ(国家の守護)
◆ シンボル
天使に囲まれた聖母 星の冠 白百合 空の墓・花咲く棺
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About / 祭日について

聖母被昇天(アッスンタ)は、聖母マリアがその生涯を終えた後、魂と肉体ともに天に挙げられたというカトリック教会の教義を記念する最重要の祭日のひとつです。8月15日はカトリック暦における「義務の祭日」とされており、世界中のカトリック信者が主日と同様にミサに参加する義務を持ちます。

この信仰の起源は古く、5〜6世紀から東方教会で「聖母の眠り(Koimesis)」として記念されてきました。西方教会でも6世紀頃から8月15日の祝日として祝われるようになりましたが、「被昇天(Assumptio)」という用語は魂と肉体の両方を含む概念として徐々に定着しました。1950年、教皇ピウス12世は使徒的憲章「ムニフィツェンティッシムス・デウス」によって、聖母被昇天を教会の正式な教義(ドグマ)として定義しました。これは20世紀における唯一の教皇の不可謬的定義として歴史的意義を持ちます。

Tradition / 伝承と信仰

聖書にはマリアの死や昇天について直接の記述はありませんが、ルカ福音書・ヨハネ黙示録・初代教会の伝承がその信仰の基盤となっています。エルサレムのゲツセマネの園近くには「マリアの墓(聖母の墓教会)」が存在しており、東方教会の信仰ではこの地がマリアが眠りについた場所とされています。

この祝日はヨーロッパの多くの国で国民の祝日とされており、特にイタリア・フランス・スペイン・ポルトガルなど南欧カトリック圏では「フェッラゴスト(イタリア)」「ラ・フェット・ド・ラサンプション(フランス)」として社会的にも重要な夏の節目となっています。日本では「聖母の被昇天」として、カトリック諸教会でミサや祈りの集いが行われます。

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