聖ローズ・フィリピン・ドゥシェーン - The Sacred Secret
聖女

聖ローズ・フィリピン・ドゥシェーン

ローズ・フィリピン・ドゥシェーン
Sainte Rose Philippine Duchesne(仏)/ Saint Rose Philippine Duchesne(英)/ Sancta Rosa Philippina Duchesne(羅)
◆ 年代1769年8月29日〜1852年11月18日(享年83歳)
◇ 出身地フランス・グルノーブル
◆ 祝日11月18日
◇ 守護分野アメリカの先住民・教育者・宣教師
◆ シンボル
十字架 聖心(イエスの御心) 祈りの姿
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Life / 生涯

ローズ・フィリピン・ドゥシェーンはフランスのグルノーブルに生まれ、幼い頃からアメリカ先住民への宣教を夢見ていました。フランス革命によって修道会が解散を余儀なくされる混乱の中でも信仰を貫き、1804年にパリで設立されたばかりの「聖心会(聖心侍女会)」に入会します。

1818年、49歳のとき、ドゥシェーンはついに長年の夢であったアメリカへの宣教のために出航しました。ミシシッピ川沿いのセントルイス近郊のセントチャールズに上陸し、アメリカで初の無償学校を開設します。厳しい開拓地の環境と気候に苦しみながらも、ルイジアナ州・ミズーリ州各地に学校と修道院を設立していきました。72歳のとき、ついに念願のポトワトミ族の村カンザスへの宣教が実現しますが、高齢と病気のため1年足らずで帰還を余儀なくされました。しかし先住民たちは彼女の深い祈りの姿に感動し、「いつも祈っている女」と呼んで崇めたといわれます。1988年にヨハネ・パウロ2世によって列聖されました。

Episode / エピソード・伝承

ポトワトミ族の村での生活中、ドゥシェーンは自らの体力的限界から教育活動を行うことができませんでしたが、一日中聖堂で祈りにひたすら捧げる姿が先住民たちの深い尊敬を集めました。彼らが彼女につけた名前「クウア・kah-ka-num-ad(いつも祈っている女)」は、彼女の霊的な遺産を端的に表すものとして今も語り継がれています。

ドゥシェーンはアメリカ史上最も困難な時代の開拓地において教育と宣教の礎を築いた人物であり、セントチャールズに今も残る最初の学校跡地は聖地として保存されています。彼女の列聖を記念してアメリカのカトリック教育機関や学校が彼女の名を冠しており、信仰と教育に捧げた献身の生涯は今も多くの人々に模範として仰がれています。

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