聖ウィリブロルド - The Sacred Secret
聖人

聖ウィリブロルド

ウィリブロルド/ウィリブロード
Saint Willibrord(英)/ Sanctus Willibrordus(羅)
◆ 年代658年頃〜739年11月7日(享年81歳頃)
◇ 出身地ノーサンブリア(現イングランド北部)
◆ 祝日11月7日
◇ 守護分野オランダ・ルクセンブルク・てんかん患者・痙攣・ひきつけ・宣教師
◆ シンボル
司教冠と杖 ブドウの木 井戸
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Life / 生涯

ウィリブロルドはイングランド・ノーサンブリアに生まれ、幼い頃からリポン修道院で学びました。その後アイルランドへ渡り、12年間にわたって修道生活と学問に専念します。690年頃、宣教師として11人の仲間とともに大陸に渡り、フリジア(現オランダ・ドイツ北西沿岸部)の異教徒への宣教を開始しました。

ウィリブロルドはローマへ赴いてサーギウス1世教皇から宣教の承認を得、さらにフランク王国の宮廷の支持を受けました。695年に教皇から「クレメンス」という名を与えられてウトレヒト大司教に任命され、低地諸国(現オランダ・ベルギー・ルクセンブルク)のキリスト教化に尽力します。ルクセンブルクのエヒテルナッハに修道院を創設し、これが現在も現地における重要な巡礼地となっています。聖ボニファティウスも彼のもとで一時働いており、北西ヨーロッパのキリスト教化における師弟関係が伝えられています。

Episode / エピソード・伝承

ウィリブロルドにまつわる有名な伝承に、フリジアの聖なる泉への挑戦があります。フォセティ神(北欧神話の神)を祀る聖なる島ヘルゴランドを訪れた際、彼は現地の神聖な泉で洗礼を行い、神聖視されていた牛を食べるという大胆な行動をとりました。フリジア王ラドボートはこれに激怒しましたが、くじを3回引いても処刑の結果が出ず、ウィリブロルドは釈放されたといわれます。

ルクセンブルクのエヒテルナッハでは毎年聖霊降臨後の火曜日に「踊る行列(ダンシング・プロセッション)」という独特の巡礼行列が行われており、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。てんかん患者の守護聖人としても崇められており、この踊る巡礼にはてんかんへの癒しを求める人々も参加します。「オランダの使徒」と呼ばれるウィリブロルドの記念日は今もオランダとルクセンブルクで広く祝われています。

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